简介
クリスチャンの家庭に生まれた男子高校生の本田悠は、幼くして母親を亡くし、母の「いつかマリア様のような人を見つけなさい」という言葉を胸に、優しい神父の父・テツと2人でつつましやかな生活を送っていた。
後に、テツにカオリという愛人ができ、テツは聖職者でありながらもカオリに惑溺していく。しかしそのカオリもテツの下を去り、ショックのためかテツの性格は一変、悠に毎日「懺悔」を強要するようになる。悠は父との繋がりを失いたくないがために、様々な罪作りに励んだ。
懺悔のために毎日罪作りに励むうちに罪作りはエスカレートし、いつしか悠は女性ばかりを狙う盗撮魔となっていた。悠はテツに「変態」と罵られ、殴られたことで、これこそが愛だと確信。父への執着心を愛と感じ取る感性が、悠を盗撮のプロに仕上げていくが、ついに悠はテツから懺悔を拒否されるに至った。
そんなある日、罰ゲームで女装していた悠(通称:サソリ)は、不良少年の大群をカンフーで叩きのめしていた女子高校生の尾沢洋子と出会い、生まれて初めて恋に落ちた。また、洋子も、共に不良少年たちと戦ってくれたサソリに恋をする。
2人は初めて恋心を知った。悠は洋子を想うと勃起が止まらない。洋子もサソリを想うと胸が痛くなり、初めてオナニーを覚えた。
数日後、カオリと再会したテツは突然「神父をやめて結婚する」と悠に語るが、カオリには連れ子がいた。それが洋子だった。洋子はサソリの正体が悠だとは気付かず、悠を毛嫌いする。悠の混乱は加速度を増し、想いを押し殺すようにして盗撮を続けていた。
その頃、謎の新興宗教団体「0(ゼロ)教会」が世間を賑わせていた。教祖の側近・コイケは何を企んでか、悠とその家族に近付き始める。しまいにコイケは、洋子に自分がサソリだと思わせ、さらに悠の家族を丸ごと洗脳した。家族の不信感を払拭できず、家を出て行く悠は、洗脳された洋子の心を取り戻すべく「0教会」に戦いを挑む。